特にドラムは、最もリキみやすい。なぜか? それは・・・・・・・
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こんにちは、ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ ケン・前田です♪
かつてブレイクした「美味しんぼ」というマンガでのお話。
銀座の有名寿司店の花板の寿司は「フワッとしていない」
なぜなら・・・
いばり散らしながら握っていたから。つまり要らん力が入っていたのだ!
シャリは、職人さんによるとは思うが、なるべく少ない回数で形が整うのがいいらしい。
おにぎりも一緒。
「ちょうどいい具合」というのがある。
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さて・・・
ドラムに限らず、楽器をやるとまず「リキんでしまう」ことが多い。
特にドラムは、最もリキみやすい。なぜか?
ドラムの演奏から、音楽を取り除いたら、それは単に、
「木の棒で、筒や金属をしばいている」
ということになる。
これは、ものすごい衝撃だ!!
だから、リキんで当然なのである。
では一体、どうすれば「リラックス」するクセがつくのか?
やっぱり、基礎練が重要。
まずはじめは、叩いて打面にあたったときに「手首、指の力を抜く」練習をみっちりやる。
すると、基本「力が抜けた音」が出るようになる。
もちろん、「キュッ!」と一瞬握りらなければならないときもあるが、脱力を知らない状態でこれをやると、握りっぱなしになる。
いろんな音を出すためには、まず「脱力」が重要だ。
とにかく、力を抜いて演奏するクセをつけてしまおう。
また、演奏のとき以外でも脱力を心がけていると、徐々に身体がその感覚、覚えてきます。
これも立派な「感性」!
大切にしたいものですね~
ただ、注意しなければならないのは、
「気合まで脱力する」
こと。これはいけない。
では、どうすれば、気合いを入れつつ脱力できるのか?
それは、
「手首をぶらぶらほぐしてみる!」
こと。
やってみると手足は緩んでいるのに、体に「気合が入っている」ことがわかってきます♪ ちょっとしたことなんですが、とても重要。
脱力初心者は、気合まで抜けて、よくテンポがフラフラになったりする。
気をつけましょう♪
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も、よろしければどうぞ。
皆さんの生活が、より豊かになりますように♪
ビーツ・アップ 前田 憲