恐ろしい「握りしめるくせ」解消のための一提言。

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特にドラムは、最もリキみやすい。なぜか? それは・・・・・・・

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こんにちは、ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ ケン・前田です♪

かつてブレイクした「美味しんぼ」というマンガでのお話。

銀座の有名寿司店の花板の寿司は「フワッとしていない」

なぜなら・・・

いばり散らしながら握っていたから。つまり要らん力が入っていたのだ!

シャリは、職人さんによるとは思うが、なるべく少ない回数で形が整うのがいいらしい。

おにぎりも一緒。

「ちょうどいい具合」というのがある。

*****

さて・・・

ドラムに限らず、楽器をやるとまず「リキんでしまう」ことが多い。

特にドラムは、最もリキみやすい。なぜか?

ドラムの演奏から、音楽を取り除いたら、それは単に、

「木の棒で、筒や金属をしばいている」

ということになる。

これは、ものすごい衝撃だ!!

だから、リキんで当然なのである。

では一体、どうすれば「リラックス」するクセがつくのか?

やっぱり、基礎練が重要。

まずはじめは、叩いて打面にあたったときに「手首、指の力を抜く」練習をみっちりやる。

すると、基本「力が抜けた音」が出るようになる。

もちろん、「キュッ!」と一瞬握りらなければならないときもあるが、脱力を知らない状態でこれをやると、握りっぱなしになる。

いろんな音を出すためには、まず「脱力」が重要だ。

とにかく、力を抜いて演奏するクセをつけてしまおう。

また、演奏のとき以外でも脱力を心がけていると、徐々に身体がその感覚、覚えてきます。

これも立派な「感性」!

大切にしたいものですね~

ただ、注意しなければならないのは、

「気合まで脱力する」

こと。これはいけない。

では、どうすれば、気合いを入れつつ脱力できるのか?

それは、

「手首をぶらぶらほぐしてみる!」

こと。

やってみると手足は緩んでいるのに、体に「気合が入っている」ことがわかってきます♪ ちょっとしたことなんですが、とても重要。

脱力初心者は、気合まで抜けて、よくテンポがフラフラになったりする。

気をつけましょう♪

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も、よろしければどうぞ。

皆さんの生活が、より豊かになりますように♪

ビーツ・アップ 前田 憲

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