道具を生かす脱力思考が生むメリット、そして3つの注意点。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ほとんどの器具は「よく出来ている」ので、さほど力は必要有りません。ふとしたきっかけで「ちょっと楽にやってみよか〜」って思ったのが、結局「効率化」すなわち省エネの発見につながりました。

 

ようこそ! ビーツ・アップ 前田 憲です。

ごきげん麗しゅう♪

 

作業が上手くいかないのはなぜか?

 

例えばお手紙が来ると僕はついつい、早く開けたい一心であわててしまい、切り口がずたずたになることが多かったです。

さすがに最近はそのような事は有りませんが、「脱力」を意識できていなかった「若造」の頃が懐かしい。

 

このように、たとえば包丁とかはさみを使うとき、強引にやるとたいてい切り口が「きちゃなく」なってしまいますね。

おまけに自分もしんどい。

 

全く切れない器具なら仕方がないけれども、ほとんどの場合は人間の方が「間違っている」のです。

そう、ご想像通り「力んでいる」のがこの状態。

こういう状態で作業をやると、結果もよくない、道具もかわいそう、自分も悲しく、疲れるだけです。

 

では、どうすれば道具を上手く操れるのか?

先ほども申し上げましたが、僕がこういう状態から脱却できたのは「脱力」を意識しだしてから。

ほとんどの器具は「よく出来ている」ので、さほど力は必要有りません。

ふとしたきっかけで「ちょっと楽にやってみよか〜」って思ったのが、結局「効率化」すなわち省エネの発見につながりました。

ちょっと楽にやってみよか〜って思うと、とたんに道具が、生き生き動き出します。こうなるとしめしめ。

つまり・・・


「押し」ではなく、力加減を「引き算」の方向に持っていけます。

するとますます、動きがスムーズになり、作業が楽に、しかもどんどんはかどり、それ自体が楽しくなってきます。

 

まとめ

なのでみなさん!作業前には、次のようにひと呼吸置きましょう。

  • 道具をていねい扱おう と思う
  • 息を「ふっ」と吐いて 手足の力を抜く
  • ちょっと足りないくらいの力で始めてみる

これだけで、結構道具はその力を発揮してくれます。

道具を尊重し「任せる」という気持ちが重要だな〜って、 そんなふうに、思いました!

 

どうぞ、ご参考になさってください。

みなさんの脱力を、心より応援しています♪

 

ビーツ・アップ 前田 憲

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*